小学校でプログラミング教育が必修化される背景と要点まとめ | 2020年1月

 

「プログラミング必修化の内容って結局何やるか分からないし難しい」
「必修化前にどんな準備をしておけばいいのかも分からない」

 

「2020年からプログラミングが必修化されますよ」というのは、2017年から言われていたことでようやく今年から実施されるわけですが、勘違いされやすいのも事実です。

実際に小学校でどんなことを学ぶの?と疑問がたくさん出てくる中で、プログラミングをやるんだろうな程度のイメージしかできません。

しかし、プログラミング必修化の内容はイメージとは違いプログラミングスキルを身につけるような教育は行いません。

そのことを踏まえた上で、もっと詳しく見ていきましょう!

ヨウ
必修化は勘違いされやすいので、必修化される背景から見ていきましょう!

プログラミング教育が必修化される背景

実際プログラミング教育が義務化される話は2017年から言われるようになりましたが、その背景は人工知能などの第4次産業革命の影響が強いです。

世界の時価総額ランキングでは、1位からズラッと全てIT企業が占めているように「世界を動かしているのはITだ」と言われる時代になってきています。

日本の話をすると、世界のIT基準に遅れをとっている現状で教育的な課題にぶつかって「プログラミング教育をやろう」という話になったというわけです。

プログラミング教育で日本のIT人材を増やすのがプログラミング教育をやろうとしている狙いなんです。

「全員がIT企業に就職したいわけじゃないでしょ」と思うかもしれませんが、これからの時代はどんな事業内容でも「ITスキル+◯◯」というようにITと何かを掛け合わせたIT人材が採用され、ITの仕事と◯◯の仕事のそれぞれを行うようなオールラウンドなスキルが求められる仕事の仕方になっていきます。

現状でもそういった形になっている職種が出てきていますし、今後は今ある仕事の49%はなくなると言われているぐらい人間がやらずに機械が仕事をする時代になっていきます。

時代の流れを読んで、「プログラミング教育の必修化に向けて準備しよう」と少しでも思えた方は次の「勘違いされやすいプログラミング教育の要点」を読んで要点を押さえておきましょう。

勘違いされやすいプログラミング教育必修化の要点

「プログラミング」という科目が増えるわけではない

プログラミング必修化という言葉が誤解をうんでいることはよくあって、その一つが算数や国語と同じように「プログラミング」という教科が増えるという誤解です。

結論から言うと、プログラミングという教科が増えることはなく、算数や理科などの教科に盛り込まれて学習するようにプログラムが組まれているそうです。

そのため「プログラミング」という能力を点数で評価されることもありません。

プログラミング言語を学ぶわけではない

プログラミング教育の勘違い2つ目は、プログラムを組むためのプログラミング言語を学ぶわけではないという点です。

プログラミング言語は、Java、PHP、C言語など少しは聞いたことがあるようなパソコンにやってほしいことを命令するための言語です。

この「スクール博士のプログラミング研究所」のメディアもPHPという言語で動いています。

そんなプログラミング言語を学ばないというなら、何を学ぶの?と疑問が湧いてしまうかもしれませんが、その答えは「プログラミング的な思考を学ぶ」です。

そもそもプログラミング教育はシステムエンジニアやプログラマーを輩出したいわけではなく、論理的な思考を身につけて課題を解決していく能力を身につけることが主な趣旨なんです。

「◯◯をするためにはどうすればいいのか」→「△△したら◇◇なるんじゃない?」→「できた!」という感覚を味わってもらうために論理的思考を鍛えるトレーニングは必要なんですね。

パソコンの操作を学ぶわけではない

最後に一番大きな勘違いとしては、「パソコンを学ぶわけではない」ということを覚えておきましょう。

プログラミング教育と聞くと、パソコンをカタカタと叩いて学習するイメージが湧いてしまいますが、論理的思考を身につけるための学習はパソコンが必ず必要なわけではありません。

課題を解決するために考える力を身につけるためにパソコンを使って学習することもありますが、テキストだけの授業だってあります。

目的は「論理的な思考能力を高める」ということなので、そこはブレずにカリキュラムが組まれています。

プログラミング必修化に伴って未来のために小学生が準備すべきこと

プログラミング必修化には様々な誤解が潜んでいるため、「何か準備しないといけないのでは?」と考えてしまうところですが、テスト対策などの準備は必要ありません。

しかし、せっかくプログラミング教育が始まったのに「教科じゃないなら特に気にして勉強しなくてもいいか」と考えていたらもったいないです。

というのも、これからはITの時代で論理的思考はもちろん、ITスキルは必須の時代になってきます。

どのくらい需要があるのかというのはお金の話をすると分かりやすいと思います。

仮に今プログラミングスキルを身につけたとして、1年ほど就職した後にフリーランスとして独立したとすると、最大で月収150万くらいまでは狙うことができるようになります。

他の仕事でここまで高給を狙える職種はなかなかないので、それだけ需要があるという話でした。

この話を踏まえて、小学生が未来のためにプログラミング必修化の波に乗って準備すべきなのは以下の2つ。

  • 世の中の流れを勉強する意識を持つ
  • IT知識をどう活かすのかを考える

この2つを意識する心構えだけを準備しておきましょう。実はこの時点で、論理的思考のトレーニングは始まっています。

「世の中はどのような流れになっているのか」
「今勉強していることを活かすためにはどうすればいいのか」

どちらも論理的に考えなければ解決できないことばかりです。

まず誰かを頼るのではなく、まず自分自身で課題解決を試みるという姿勢が人生の様々なシーンで大きく影響を与えていきます。

小学生の身近なところで言えば

  • 習い事や部活動(どううまくなるか)
  • 入学試験や資格試験(どうやって学力を高めるか)
  • 人間関係(どうやって仲良くなるか)

など何かを改善するために頭を働かせる習慣が身につきます。ぜひお子様に、

  • 世の中の流れを勉強する意識を持つ
  • IT知識をどう活かすのかを考える

この2つを伝えて、意識してもらうようにできると自立しようとする微笑ましい成長が見れるかもしれません。

まとめ

今回は、プログラミング教育の必修化に関して、背景から要点までを解説していきました。

一言でまとめると、プログラミング教育の必修化の要点としては、IT人材を増やすために論理的思考能力を高めるプログラムを学習カリキュラムに組み込んでいるということ。

そんな素晴らしい機会なので、小学生のうちから意識を変えて自立するためのきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

きっとお子様の成長も見えて、一層たくましく見えることでしょう!これからが楽しみですね…!


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ラボくん
博士〜!どのスクールにすればいいのか全然わかんないよ…

スクール博士
ラボくん、スクール受講経験者の体験談は読んだかの?

ラボくん
よ、読んでない….(怒らないで…博士…)

スクール博士
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ABOUTこの記事をかいた人

過去にプログラミングスクールを4社(2020年1月現在)を受講し、プログラミングスクールで2年間お仕事もしていました。現在は、本業を複数持つパラレルワーカーとして「マーケティング×プログラミング」のスキルを活かしてお仕事をしています。 いつも「記事が参考になった」とご連絡していただきありがとうございます。そう言っていただけると本当に励みになります。