どうも!プログラミング研究所のヨウです!
この記事を見ているということは[ Ruby できること ]で検索されて見ているのかもしれませんね。この記事を見ているあなたには
「Rubyで何ができるのか知ってRubyを学習するか検討したい」
「Rubyでできることを把握して作るものを決めたい」
こういった願望があると思い、今回は「Rubyでできること」を多角的に解説していこうと思います。では、早速いってみましょう!
- Rubyでできること
- Rubyでできることの具体例
- Rubyで就ける職業
- Rubyでできる副業
目次
Rubyでできること
Rubyでできること一覧
- Webサイト制作
- ショッピングサイト(ECサイト)
- SNS
- Webサービス(Webアプリ)
- チャットボット
- ゲーム制作
- スクレイピング
早速、Rubyでできることの一覧を見てもらいましたが、いかがでしょうか?
本当に広範囲の開発に使われていることが分かりますね!特に、Web系の開発にはRubyが重宝されています。実際に、僕もRubyでアプリを開発していた経験があるのですが、とてもスピーディーに開発が進むので初学者に特におすすめできる言語ですね。
「いろいろできることは分かったけど、まだイメージがついていない・・・」
そんな方もいますよね、、なので、次にRubyでできることの具体例をご用意してますので、覗いてみましょう。
Rubyでできることの具体例
Rubyでできることはたくさんあって全ての具体例を解説するといつこの記事が終わるのか検討もつかないくらい長くなっちゃいますので、主要な具体例をご紹介していきます。
上記は料理をする人なら誰もが知っているクックパッドです。このクックパッドもRubyで開発されたものです。僕も料理をするときに大変重宝しています。すごく下手ですけどね。。
Airbnbは、世界最大級の民宿のプラットフォームでこちらのサイトにもRubyが使われています。シンプルですが、デザイン性も高いサイトで非常に使いやすいですね。
Airbnbは、日本はもちろん、海外で宿泊先を探すときに重宝されているサイトです。最近さらに人気が出てきて、個人でも民宿をオープンする人が次々と出てきています。
こんなニュースサイトもRubyで作れたりします。ニュースサイトはアクセスも膨大になるので、そのアクセスにも耐えられるデータ耐性が必要です。そのくらいRubyにはキャパがあるってことですね。
シンプルな中にも機能性が満載でユーザーに使いやすい設計になっていますね。個人でニュースサイトを作る際にもRubyの活用はおすすめです!
こちらはクラウドワークスというビジネスマッチングプラットフォームです。お仕事を依頼したり、依頼を受けたりできるサイトですね。そんあマッチングサイトもRubyで開発することができます。
クラウドワークスのようなマッチングサービスは改善のために仕様変更されることも多く、Rubyによるシンプルな記述方法やスピーディーな開発が好まれています。
TwitterのようなSNSもRubyで開発することができます。現在はScalaという言語で開発されていますが、最初の段階ではRubyのフレームワークであるRuby on Railsで開発されており、先ほどまでご紹介してきたWebサイトやアプリケーションはRuby on Railsによるものが多いです。
特にRuby on Railsはスタートアップのようなスピード感が重要視される開発現場では特に重宝されています。
こちらは映画やドラマ、アニメが見放題のhuluというサイトです。こちらももちろん、Rubyで開発されています。ひと昔前はこのような動画主体のサイトはデータ量が重くて世の中で流行らせるのは難しいとされてきていましたが、今ではサクサク動く動画サイトがバンバン出てきており、その中の一つがhuluという位置づけです。
【シーン別】Rubyでできること
【就職・転職編】Rubyで就ける職業
Rubyは基本的には、Web系に強い言語なので、Webエンジニアやアプリケーションエンジニアが最有力候補です。ですが、Rubyの技術の中にスクレイピングという技術があり、ネット上にある情報を自動で収集する技術のことです。
そのスクレイピングやサイト改善のためにRubyでアプリケーションを制作するスキルでマーケティング職にも就くことができます。ちなみに僕はこのマーケティング職につきましたよ!
【副業編】Rubyでできること
- Webオークションシステム開発
- データ解析システム開発
- マーケティングシステム開発
- ファンクラブサイト作成
- ECサイト作成
- キュレーションサイト作成
- メディアサイト追加機能開発
上記はRubyの開発案件で副業する際の主な例になります。様々なサイトやアプリ開発の案件がゴロゴロしてますので、Rubyで1からアプリ開発できるようになれば副業できるレベルに到達します。
Rubyは近年スタートアップでよく使われる言語なので、十分案件獲得は可能ですが、開発案件以外にも仕事獲得できるものはあり、それは別の記事で解説しているので覗いてみましょう。
【起業編】Rubyでできること
「起業するのにプログラミングスキルって必要ないんじゃないの?任せればいいじゃん」
そう思うかもしれませんが、それは大間違いで現代の起業シーンにはかなり必要なものになってきています。
プログラミングスキルは、自分で開発するだけではなく、依頼する場合にも必ず必要なものになってきています。逆に知らないと依頼が検討外れなものになってしまったり、出戻りが多くなってしまいコストがより多くかかってしまいます。
プログラミングスキルを身に付けて起業時に役立つことはアプリ開発ができるスキルではなく、依頼できる知識面です。また、プログラミングの知識があると、起業のアイデアも浮かびやすいので、一石二鳥ですね!